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「色」指定の際に便利 RGB値・HTML値・CMYK値を相互変換

カラー チェック&コンバーターは、「色」の表現方法を相互変換するコンパクトなツールです。RGB、HTML、CMYKの値を素早く変換し、ユーザーの時間と計算の手間を省いてくれます。デザインをよく行う人や、色の再現にこだわりたい人にお勧めです。

パソコン画面の色表現にはRGB形式、Webサイトの色指定にはHTML形式、そして印刷の際の色表現にはCMYK形式が使われます。例えば、同じレモン色でも、RGBなら「255,255,102」、HTMLなら「#ffff66」、CMYKなら「0,0,153,0」と表記されます。そのため、ペイントツールで作った色をWebサイトで再現したいときなどには、変換作業が必要なのです。

カラー チェック&コンバーターを起動すると、空白の画面とメニューが現れます。編集メニューから「表示色を入力」を選び、入力形式を指定して数値を入力しましょう。すると、画面の背景色が入力色に変わり、画面の下には、色の数値がRGB、HTML、CMYKで表示されます。機能は多くありませんが、その分使い方はとても簡単です。

そもそも入力する色の数値が分からないという場合は、「表示色を選択」からカラーパレットを開き、色を選ぶこともできます。また、「ランダム表示」を選択すると、背景色がランダムに変わります。気に入る色が見つかったり、配色のアイデアが浮かぶかもしれません。

なお、全ての色を表現できるといわれるCYMK形式と、そうではないRGB形式やHTML形式では、色が完全に一致するわけではありません。数値が一致するように変換しても、実際の見え方や印象は違ってしまう可能性があることは覚えておきましょう。

カラー チェック&コンバーターは簡単な操作で、RGB、HTML、CMYKという色表現形式を相互変換できるツールです。

高評価

  • 素早く色の表現方法を変換できる
  • 使い方は簡単
  • ランダム表示で気に入る色が見つかるかもしれない

低評価

  • 数値を変換しても、実際の色が完全に一致するとは限らない
  • 機能は多くない


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